2015年09月25日

ケリー永眠

朝方に寝入ってしまい8時10分の目覚ましが鳴って、慌てて母の部屋に行く。
真っ暗の部屋で母の寝息が聞こえて、寝入っているようだが、電気をつけて「ケリー大丈夫?」と恐る恐る入ると、母が目を覚まして「さっき2回ほど軽い痙攣があったけど、また寝てる」という。
ケリーを撫でていると、お腹が動いていないように見える。
温かいけど、息をしていない。
「ケリー動かないよ」というと、母が飛び起きてケリーの口元を触って息をしていないのがわかって泣き出す。
出勤準備をしている妹を呼びに行って、ケリーが死んだと言って、慌てて降りてくる。
ほんの30分ほど前に母と寝返りを打たせたところだと言う。
その後軽くワンワンと泣いて、発作が治まってからズーズーと寝始めたから、母もお腹が痛くなったのもあって一緒に眠りに落ちてしまったと言う。
その間に逝ってしまったケリー。

どうして寝てしまったのかと母がひどく後悔しているのを妹が慰める。
疲れた母を起こさないように逝ったんだから、自分を責めないで。
ずっと見ていたのに、どうして最期だけ見ていてやれなかったのか、一人で逝かせてしまったのかを後悔している母。
んなこと言ったら私だって、どうしてもっと早く起きてケリーを見てやっていなかったのかと後悔している。
一人で静かに旅立ったケリー。
苦しかったのによく3日も頑張ってくれたよね。
お疲れ様、そして有難う。
妹も泣きじゃくりながらケリーを撫でて、良く頑張ったと有難うを言う。

だんだんと始まる死後硬直。
まだ温かいケリーを抱き上げて号泣する母の姿に胸が痛い。
私もまだ温かいけど固くなりつつあるケリーを抱っこして撫でるが、悲しいというより良く頑張った、お疲れ様って感じ。
母とケリーの汚れたお尻を洗ってやる。
もう二度と洗ってやれることの無いケリーのお尻は爛れて赤くなっていた。
可愛そうに、痛くてしんどかったよね。
耳と顔も拭いてやって、きれいにしてケリーのベッドに寝かせる。
いつも通り寝ているようで、暫くしたら起き出しそうなのに。


ケリーと残していく母のことが心配だけど、出勤の時間になったので後ろ髪を引かれながら出掛ける。
仕事に集中しようとするが、ふと気を抜くと涙が溢れてくる状態。
何とか仕事を終え、明日はお葬式の為1時出勤にしてもらうよう会社に言っておく。

定時で帰宅すると家の前にピンクのミニバン。
ケリーが生まれてからずっとトリミングをしてきてくれたトリマーさんが、ケリーに立派なお花を持って最後のお別れに来てくれていた。
「長い間有難うございました、年取ってからも気遣いながらいつもきれいにトリミングしていただいて有難うございました」とお礼を言うと、お互いまた涙が溢れてきて、「ケリーちゃんは毛ぶきが良すぎて大変だったけど、とてもやりやすくて気のいい子でした」と褒めて頂いた。
自分の子を慈しむようにケリーを撫でながら、別れを惜しんでくれていた。
近所の奥さんからもお花を頂いて、お水やケリーの好きだったおやつとフードを供えてもらっていた。
皆に愛してもらって良かったね、ほんとにいい子だったね、ケリー。

家族がひとりいなくなった我が家は火が消えたようにしんみりしてしまった。

みんな悲しいが、誰よりケリーを溺愛し、誰よりも母に懐いていたケリーがいなくなって、母の精神状態がすごく心配。
このショックは堪えるよ...


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2015年09月23日

瀕死のケリー

2時40分過ぎにまたワンワン鳴きながらウ〇コをもらし、妹と一緒にきれいに拭いてシートを替えてやって寝る向きを変えてやる。
その後はスースーと寝息を立てて穏やかな感じで寝入ってしまうので、私も横に椅子に座ってウトウトしてる。

母が3時過ぎと5時前にトイレに降りてきてケリーの様子を見るが、大人しく寝ている様子に安心しては寝に上がる。

7時過ぎにまた泣き出して、下痢便を出し、ゴボッと少し茶色っぽい液体を戻してしまう。

9時に病院に連れて行って、静脈点滴のため夕方まで入院させてくる。
帰って母にバナナを食べさせてTS−1を飲ませる。
母は少し眠れたらしいが、精神的に参っているのは私と一緒。
母の体力も心配だが、私は取りあえず会社を休めず出勤。

会社でも気が気では無かったが、家から電話が無いという事は無事なんだと仕事に集中するようにする。

会社を6時前に早退させてもらって、7時に母と一緒にケリーを迎えに行くが、酸素室で点滴を受けているケリーの姿に愕然とする。
朝の預けた時より悪くなっているのが明らか、別犬のように更にぐったりしていて見るからに瀕死状態。
入院後は元気になっているものと思っていたから、私も母もショック半端ない。

先生の説明を受けて、事態の厳しさを知る。
静脈点滴をしているにもかかわらず、腎臓の数値があがっているし、レントゲンを取ると肝臓(?かどうかも不明の大きな白い影)がありえないくらい大きく腫れていて、胃が押しやられている状態と言われる。
この数日でそんな に悪くなっていたなんて...
残念ながら今夜「その時」が来るかも、と言われ、舌も半分出たままで意識無くくったりしたケリーを泣きながら連れて帰る。

母がケリーはこの朝方に死んでしまうだろう、こんな状態で明日病院なんか行けないと言い出す。
明日はCTの結果も聞かなきゃいけないし、TS−1もオキシコンチンも切れるからどうしても行っておいたほうが良いのに。
勿論母の気持ちもよく分かるので、ギリギリになってから先生にメール入れて欠席を伝えようと思う。


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2015年09月22日

愛犬の体調が急変!

11時過ぎに母の部屋に行くと、母は着替えて横になっていた。
ケリーが朝方から泣き出して、下痢が続いていると言う。
臭いがひどいからと窓全開になっていて、ケリーは疲れたのか良く寝ていた。
しばらく寝かせておくことにして私は自室に上がるが、15分ほどで母が呼びに来て、ケリーがまた泣き出してウ〇コしていると言う。
連れて降りてお尻を洗うのを手伝い、オムツを替えるがもうぐったりして力が無い。

心臓の薬を流し込んで飲ませてから、下痢止めの薬もつぶしてはちみつで溶いて流し込む。
その後水を飲ませたら、しばらくして全部吐いてしまう。
ちょっとヤバい状態になってきて、動物病院の留守電に緊急メッセージを残して連絡を待つ。
10分ほどして先生から電話がかかってくるが、今北海道にいるとのことで診てもらえず、救急の病院に行ってくれとのこと。
祝日に開いていて下痢止めの注射をしてくれる病院を探すが、祝日やってても午前までの所ばかり。
午前中に手を打っていれば良かったと母と後悔。

1時間おきくらいにワンワン辛そうに泣いては下痢の垂れ流しで、母もお尻を洗うので疲れが出てくる。
ケリーもどんどんぐったり虫の息のようになってくるし、どうしよう。

妹が帰って来てから、隣県の救急病院に連れて行こうと言うが、母が乗り気ではなく、明日の朝に近所の病院に連れて行くから良いと言う。
が、ケリーが益々虫の息状態になり、妹が慌てて動物病院を検索して診療時間外でも都合がつけば携帯に出て対応してくれると書いてあるサイトを見つけて、ダメもとで電話をかけてみる。
9時過ぎになっていた。
先生が電話に出てくれて、症状を話すと10時に病院をあけて診てくれるとのこと。
急いで出かける用意をして、妹と病院に連れて行く。
母もぐったり状態なので、ケリーの事を私たちに託す。

結構若い先生だが、状況を詳しく聞いて、ケリーを診て、深刻に命に危険の及ぶ脱水症状とのこと。
ケリーも診察台でクッタリ横たわったままでされるがままの瀕死状態。
心臓病があるから点滴を加減していれないといけないし、腎臓機能が悪化していないか血液検査をしてから点滴をすると言わる。
もはや手足から血が採れない状態なので首から採血され、血液検査の結果が出るまで20分ほどケリーを抱っこして待っている。
ぐったり力ないままで、このままケリーが冷たくなっていったらどうしようと胃と頭が痛くなってきた。

血液検査の結果を詳しく説明されている間、はやく点滴を始めてくれたら良いのにと思っていたので、話が半分はいってきてないが、腎臓の数値が少し悪いこと、貧血状態、栄養状態も脱水前から悪かったようだと言われる。
本当は静脈からの点滴が良いらしいが、時間がかかるし、ひとり置いて帰る訳に行かないので、取りあえず明日の朝まで持つ程度の皮下点滴と下痢止め、吐き気止、ビタミン剤を入れてもらう。
明日の朝までもつかどうか危険な状態らしい。
後はケリーの生命力にかけるしかない。

ケリーは意識無くぐったりした状態で、オムツシートを敷いたベッドに寝かせてバスタオルをかけてやり、朝まで私が付き添って終始様子をみてやることに。
母は心身ともにかなり疲れているので、自分のベッドでゆっくり寝てくるよう上がらせる。
お願い、ケリー、頑張って!


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posted by おばちゃんの長女 at 23:58| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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