2016年02月17日

辛い最期

1時前に妹がまた母が震えてると言う。
口元がガクガクしているが、母に聞いても寒くは無いという。
また妹が母の背中に温熱パットを当ててやっている。
手足も冷たい。

そのまま4時まで寝てしまい、また母の震えがきつくなってきたというので私も母の足先を温めてやるが、しんどそうになっていくばかり。
母はしんどそうに寝返りをうつ。

6時ごろから呼吸が荒くなってきたのでナースコールする。
鼻からの酸素吸入を始める。
指先の酸素濃度が低くなっている。
暫くして少し息が静かになったので様子を見るよう言われるが、段々と苦しそうになる母。
母の目じりから涙が出てきていて拭いてあげながら、妹と必死に母に声をかける。

7時前に再度様子を見に来た看護士さんも、ベッドを起こしたり、声をかけたりするが、どんどん息が荒く苦しそうに口を開けて肩で息をする。
「母ちゃん、しっかり」と声をかけるが意識が飛んでいる感じで返事をしてくれない。
急に眼を見開いたりするが、私達を見てはいない。
ああ、どうしよう、母ちゃん!

急に息が止まる。
「母ちゃん、母ちゃん」と声をかけたら一度息をし出したが、またすぐ止まってしまった。
「いやーーー、母ちゃん、息して、母ちゃん、かぁちゃん、息してーーー、いかないで」、と握った手をゆすっても反応が無くなった。
苦しそうに口を開けたまま、母は逝ってしまった。
7時25分かと思ったが、26分と妹は言う。
妹と二人、母の手を握ったまま泣き崩れる。
母ちゃぁーーーーん、いやーーーーー。

ケリーのように眠ったまま静かに逝きたいと言っていたのに、そうは逝けなかった母、可哀そうに最後まで苦しんで...
もう「お疲れ様、最後までがんばってくれて有難う」としか言えない。
8時過ぎに主治医が来て死亡を確認する。
母が握った手を離せず、泣き続けるだけだった。


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posted by おばちゃんの長女 at 10:38| Comment(0) | 緩和ケア病棟での闘病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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