2016年01月01日

家で迎えた新年

結局私一人朝まで起きていて、テレビの富士山から初日の出中継を見つつ、家のベランダからの初日の出を見ようと待っているが、雲が厚くて太陽そのものは見えず。
御来光見れず、明るくなってきた、という夜明けの空を見たという感じ。
片やテレビの中継では、ダイヤモンド富士まで見れてきれいな初日の出だった。
拍子抜けで寝に上がる。

7時に起きてフェントステープの張り替えに母の部屋に行く。
寝方が悪かったのか、ポートを入れた側の胸が痛いと言っている。
また、枕が痛いと言うので厚めのタオルを持ってきて敷いておく。
ロキソニンも飲ませて、又寝に上がる。

11時過ぎに降りてきたら母が起きて下にいた。
お粥を作って食べさせ、朝の薬を飲ませる。
その後、母は庭の植木に水やりを始め、私はお雑煮を作る。
母用の玄米餅を小さく切っておく。

お天気も良く暖かかったので、母は時間をかけて水遣りをしていて、そのいつもの風景に胸が熱くなった。
こんな母の後姿を、ケリーもじっと見つめていたのに。
唯一の楽しみとなってしまったガーデニングすら思うようにできなくなってる母は、家に帰ってきても歯がゆい思いをするんだろうなとふと思ってしまう。

体が冷えないようにと声を掛けながら、つかの間の好きな時間を楽しんでもらう。
お雑煮ができて、妹を呼んで、おせち料理を並べて初ご飯を家族3人で頂く。
今年も3人で頑張って行こうと、お屠蘇代わりの純米酒で乾杯をして、料理を食べ始める。

母は黒豆1,2個、カズノコを1口、お雑煮を2,3口食べてすぐに気分が悪くなってきたと言うので、急いで吐き気止を飲ませる。
皆で楽しく食べている所にこんな調子で済まないと言うが、顔色も悪くなってきたので、自室で横になったほうが良いと連れて上がって寝かせる。
お酒を1口飲んだのがいけなかったのか?

妹と二人でテレビを見ながら、もくもくと食事を済ませる。
本人は食べたいと思う気持ちがあっても、やはりもうまともに食事がとれなくなってきているのだろうか?
無理に食べさせないほうが良いのだろうか?
口から栄養を摂ってほしいのに困ったなぁ。

食後の片づけをしてから妹も自室に上がってしまい、夕方まで一人で下で居眠りしながらテレビを見てる。
6時過ぎに妹が降りてきて、お餅を焼いて一緒に食べる。

9時前に母を起こして、ロキソニン前にお粥を食べさせる。
まだ気分が悪いようで、もう食べられないと1/3残す。
夜の薬とサプリをアミノバイタルで流し込んで飲んでもらう。

暫く一緒にテレビを見ていてから、友人からお見舞いにもらったカステラでお茶する。
母は黒焼き玄米茶、私たちは紅茶。
サーティワンの残りのストロベリーチーズケーキとハーゲンダッツのバニラを一緒に食べる。
口当たりが良いからと、アイスクリームは美味しそうに食べていた母。
甘いものは避けたいんだけどね。

11時半、お風呂に入って来いと言われて入って出たらみんな寝に上がってた。
いいさ、どうせ又頭洗いながら泣いちゃってたから。
そう、母の命のカウントダウンがどこまで来ているのかが凄く怖い。
まだこうして元気そうに見えるけど、癌はどこまで母の中で大きくなっているのか、母はどこまで我慢しているか、本当にもうすぐ動けなくなってしまうのだろうか?

家には帰ってきてほしいけど、家だと私たちに元気に見せようと無理をするんじゃないだろうか、それなら緩和ケア病棟への転院のほうが良いのだろうか?
迷うことだらけで答えが出ない。


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posted by おばちゃんの長女 at 23:58| Comment(0) | 家での闘病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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