2015年10月05日

連携病院での診察、今後の治療

今日は母を連携病院に連れて行く日。
ナビに登録してルート検索して行ったがやっぱり私のカーナビはポンコツ。
回り道をしてしまったが時間通りについて、病院敷地内の駐車場に停めれる。

受付に主治医からの紹介状を持って行って、初診問診票を記入。
診察室前に行って待っていると、事務の人が画像CDかフィルムを預かってないか聞かれる。
母は事務の人から後から送っておくと聞いたらしいが、届いていないとのこと。
自分らが行けって言ったくせにどーなってんだか。

取りあえず呼ばれてO先生の診察室へ。
O先生は昨年8月に紹介されて行った最初の病院の院長先生。

画像が無いからはっきりしたことが言えないが、病状の説明文からアブラキサンとジェムザールの処置を始めたほうが良いと言われる。
TS−1でこんなに効果が続いたのも珍しいと言われ、アブラキサンは頭髪は抜けてしまうが腫瘍への効果も良いらしい。
効き目に関してはやはり個人差があるが、O先生の患者さんで4センチくらいの膵臓癌がアブラキサン1年で完解した人もいたらしい。
楽観視させてはいけないかも知れないけれど、そういう例もあると断った上での説明だったが、1例でもあるのは希望があるのかと。
母はジェムザールで白血球が異常に下がることを言うと、投与の仕方を工夫して、少な目から上げていくとかしていけば続けられるでしょうとのこと。

これに母の気持ちが少し揺らぐ。

ハイパーサーミアについて聞いてみたが、先生は全く消化器系の癌には効果を信用していないらしい。
頭から跳ねつけられた。
さらに治るはずの人の死亡例まで出されてショックだった。

やはりアブラキサンしか無いのか。
後は治療を今の病院で続けるかこちらに来るか、母の返事次第で、もう一度明日主治医の診察があるので相談することにして帰る。

病院を出てから、母がコーヒーが飲みたいと言うので地元の喫茶店にモーニング食べにはいる。
2人で生ハムのマフィンサンドと本日のコーヒーセットをとり、母もマフィンサンドを全部食べれる。
少し食欲も出てきたようで、家でポルチーニクリームソースのペンネをしてほしいと言われる。

アブラキサンについては「せっかく髪が元通りになってきたのに、今度はつるっぱげなんて嫌だし、そんな嫌な思いをして効かなかったらどーすんのよ」と、まだ迷いがある。

少しでも長く生きるためには今はこれしかないのよ。
悲しい現実だけど、私たちの為にもう少しガンバって長生きしてほしい。
ケリーを失っただけでこんなに悲しくて寂しいんだよ?
これが母ちゃんだったらどうなんのよ?

「頑張ろうかな..」と母が考え直してくれつつある。


晩御飯にと妹が、母の好きな天むすを買ってきていて、母と半分こする。
大国屋のわらびもちもどっさり買ってきてたので、今日のO先生との話を妹に報告しながらお茶する。

母は大きなわらび餅を4つも食べて、「お腹いっぱい」と言っていたしりからトイレに駆け込み「どっかり出た」とすっきりした顔。
明日の病院に供えて早めに寝る準備。

母が寝に上がってから妹に相談。
母の嫌がるアブラキサンを私が無理強いする形でも良いか?と。
禿げてしまうことが母の心を潰してしまわないだろうか?
生きる為にと開き直ってくれるだろうか?
更なる副作用に耐えられるだろうか?
これで効かなかったら、もしくは短期間で効果が切れたらどうしよう?
やってみないとわからない博打は、かける価値があるのだろうか?
膵臓の専門家2人がこれだけ言うのだから、アブラキサンに賭けるしかないのだろうか?

主治医の先生ともう一度相談して、母と決めて欲しいと言われる。

大事な最後の選択を、私が先導して決めるのが心苦しい。

もしダメだったどう責任が取れると言うのか?

苦しいよう。

もう、誰か助けて。


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posted by おばちゃんの長女 at 23:59| Comment(2) | すい臓がん治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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